発送は2026.2月を予定しています。
日々を前向きに過ごすためのポジティブな道具

医療技術などの発展により急速に長寿命化、高齢化が進む現代社会において、“高齢者が持つもの”というイメージがより強くなりつつある「杖」 。武内氏は、杖が単に歩行を補助するためだけの道具ではなく、「自分らしさを表現し、日々を前向きに過ごすためのポジティブな道具として、その認識を広げていきたい」という考えを持っていました。
手に馴染み、木質感にこだわった上質な杖

「UP」のアイコン的存在であるペーパーコードが巻かれた持ち手は、デザインのアクセントであるだけでなく、座った状態から立ち上がる際に体重を預けられるグリップとして機能します。また、下部に向けて徐々に径が太くなるように設計されているため、持ち手を握った際に手がずり落ちにくい仕様になっています。家具同様に、カリモク家具の木材への知見、木工技術を駆使して丁寧に製造しているため、安心してご使用いただけます。サイズは、様々な体格の方にフィットするよう3サイズを展開。カラーは武内氏が拠点とするイタリアを意識した鮮やかな「Red」となっております。

素材・塗装・お手入れについて
素材は、カリモク家具の多くの家具にも使われている国産のナラ材。密度が高く木目の美しさが際立ちます。また、硬く、傷つきにくい点が、長くご愛用いただきたいプロダクトを作るのにぴったりな素材です。
塗装にも、カリモク家具ならではの技術力が生かされています。着色後、「塗る」「研ぐ」「塗る」・・・を6 - 8回繰り返して行うウレタン塗装は水や汚れにも強いため、オイルを塗り直すなどのメンテナンスは必要ありません。ただ、濡れたものを長時間かけておくと塗装が浮いてしまう可能性があるので、濡れた時は優しくそっと乾いた布で拭きとってください。そうすることで、家具のように長い期間ご愛用いただけます。
ペーパーコードについて、強い摩擦(こすりつけたりなど)や、雨などで濡れた状態では、衣服などに色移りする可能性があります。ご注意ください。
展覧会「walking sticks & canes」

カリモク家具は、ミラノデザインウィーク2024の期間中、Triennale Milanoにて開催された展示「walking sticks & canes」に協賛し、その製作をサポートしました。本展は、ミラノを拠点に活躍するデザイナー武内経至氏が企画し、キュレーションを手掛ける、総勢18名のデザイナーによる杖の展覧会です。本展では、現代社会における杖という道具に対する様々な意味や考え方を紹介することを目的に、世界から集まった18名のデザイナーが自由な発想のもとに杖を1本ずつデザインしました。カリモク家具は本展への協賛に加え、武内氏やアンカー・バック氏のデザインをはじめとする6本の杖を木製にて製作しました。
またKarimoku Commons Tokyoにて、2024年10月12日(土)から10月27日(日)の間、同展覧会の巡回展を開催しました。
武内経至

1977 年、福岡県出身。15 歳からニュージーランドで過ごし現地で高校を卒業後、プロダクトデザインの学士号を取得。その後日本に帰国し、NAOTO FUKASAWA DESIGN に所属。2012 年ミラノへ移住、2015 年には自身のデザインオフィスを設立。 翌年にはエル・デコ インターナショナル デザイン アワード 日本版の「ヤング・ジャパニーズ・デザイン・タレント賞」を受賞。
武内は現在の活動拠点となっているイタリアやニュージーランドの他にも、フランスの大学に留学していた事もあり、彼のデザインに対する考え方も、自然と多文化的な要素が反映されている。多様な角度から物事を見ることができる独自のデザインアプローチは、物事の本質を重要視し、最もシンプルで、且つ人間的な方法で製品の新しいあり方を提案する。さらに彼のデザインは、私たちの日常生活とものとの間を自然に繋ぎ、生活の中に対話を生み出す。武内のデザインに対する考え方は分野の壁を越え、世界のさまざまなブランドから高く評価されている。
Web:www.keijitakeuchi.com
Instagram:@keiji__takeuchi
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